2022.02.07

硬水問題。

エストニアの水道水は一応飲める程度には安全らしいので、一度飲んでみたんですが、すぐに!?ってなるくらい味にクセがあった。なんてったってめちゃくちゃ硬水。で、お水まずいからコーヒーとかオレンジジュース、牛乳しか飲まないでいたら寝てる時足をめちゃくちゃ攣るようになったので最近はめっちゃ硬度低い硬水飲むようにしてる。

 

こっちに来てから髪はキシキシするし手先はささくれまくるし足や腕の皮膚は粉がふきまくる。ただでさえ空気が乾燥してるのに本当に水がやばすぎる。マンションに食器洗浄機がついているんですが、洗い終わってしばらくたったあとに食器をしまおうとすると、めちゃくちゃカルキ?の跡がついてる。洗面台やお風呂場の蛇口周りも白い汚れがすごい。めちゃくちゃカルシウム配合されてますやん。飲むと体に良いとは言うけど、皮膚に直接当たる場合はこんなにも攻撃力高いなんてな…と言う気持ちです。

そんな私がエストニアに来てめちゃくちゃ重宝しているスキンケアとヘアグッズがこちらです。

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まず、左からなんですけどLe Laboのオイル。これは日本から持って来て、お湯を張った浴槽に垂らしたりヘアオイルにしたりしています。あと単純にハンドクリームだけじゃ追いつかないのでハンドクリームを塗る前に指先だけぽんぽん塗ったりしている、とても香りが良い。

卓上加湿器かと思って買ったのにアロマディフューザーだったやつに垂らしたりもしてる。

真ん中のオレンジ色のパッケージのものが、ガルニエのヘアマスク。これとてもしっとりします!iHerbに取扱あるけど海外にしか売ってないっぽくて、ザ・南国!って香りがします。パパイヤとココナッツオイル配合してて塗って1分放置するだけでしっとりになる!元々日本にいる時はバニラとかココナッツみたいな甘ったる〜い匂いって苦手だったんだけど、こっちに来てからめちゃくちゃ好きになった。やっぱり寒いから南国を欲してしまうのかしら…。

次に奥にあるのが、ボディミルクなんだけどこれめちゃくちゃ良い。多分ローカルブランドなんだと思う、調べても英語表記すらないエストニア語オンリーのサイトだったので。こちらも大好きなココナッツオイル配合のクリームなんだけど、もしかして硬水合わないかも…?あれ、てかもう手遅れかも…!?と乾燥の余りビニール袋みたいにカサカサしわくちゃになっていた私の脛と肘と手を生き返らせてくれた。香りもよい、ココナッツの甘くて優しい香りに包まれて眠るのはめちゃくちゃ癒される。ただ全然伸びない。塗り広げると言うより、手のひらの熱で溶かして塗り込む!!って感じ。あまりに伸びなさすぎてもしかしてこれシャンプーか!?って最初使った時慌てちゃった。

最後に一番右にあるのがニュートロジーナのクリーム。はいこれがもう間違いない。常に粉雪が降ってる環境&欧米人誰も傘を刺さない環境なのでそれに倣って顔面剥き出していると、まあ肌がやられる。ぱりぱりにひび割れちゃうんじゃないか?というのを防いでくれる。やっぱりその土地で作られたものを使うのが正解なんだよな(ニュートロジーナはノルウェー製品だったかな?)

日本からお手頃だけど性質はいい化粧水とか乳液とかパックとか持ってきたけど、結局最後にこれ塗っときゃなんとかなる…、てか塗らないと次の日乾燥で真っ赤になってめっちゃ痒くなっちゃう。

そしてヨーロッパのスキンケア商品って拭き取り系のメイク落としと拭き取り化粧水が主流みたいで。やっぱりヨーロッパ人でも硬水合わないんじゃん!!という気持ち。今の化粧水使い切ったら私もそっちにシフトチェンジするかもしれない……。

そして硬水で髪洗うのが嫌すぎるのと、そもそも海外製のシャンプーの洗浄力がすごいので髪の毛も2日に1回洗う程度でも全然ベターってならないしフケ?みたいなのもたまらないしかゆい〜!ってならないんだよね、これは私が元セルフネグレクト傾向にあったからかもなんですが。

日本は湿度が高いから毎日シャンプーしないと不快だったけど、こっちでは洗う頻度減らしてる、てか洗う度にめちゃくちゃ髪質が痛むので控えたほうがいい…。てかそもそも韓国人ですら2日に1回だって言うしね!

 

そのうち硬水軟水に変えるシャワーヘッド買おうか模索中…。本当に効果あるんかな。